第68回日本生殖医学会九州支部会の開催にあたって
第68回日本生殖医学会九州支部会
会 長 詠田 由美
会員皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度、第68回日本生殖医学会九州支部会を福岡市エルガーラホールで開催させていただくことになり、学会会長を拝命いたしました。私は1980年に医学部を卒業後産婦人科学に携わり、1983年専門学会でのはじめての口頭発表が本会でした。私の初めての発表は内分泌学に関する演題で、本会において九州全域の諸先輩先生方から生殖内分泌学に関する多くのご指導を賜りました。その後更にARTのみならず内視鏡手術・泌尿器科領域に関しても、本会で多くの演題発表を拝聴する機会を得ました。あらゆる生殖内分泌学の先進研究や臨床を幅広く網羅した本会は、全国的にもレベルの高いものと聞き及んでおります。これは偏に九州で活躍される諸先生方の生殖内分泌学に注がれる情熱の賜物と、研究発表機会に触れる度に感じておりました。現在では本学会は、九州の若手医師の育成のみならず、看護師・胚培養士・臨床心理士といった生殖内分泌学を支える多くの人材の育成にも大きく貢献しているものと思われます。
このような歴史ある本会で会長の任を賜り、誠に光栄に思うとともに責任の重大さを痛感いたしております。瓦林前九州支部長、井上前事務局長はじめ関係の皆様のご配慮に心より感謝申し上げます。また、本会の開催にあたっては、大分大学医学部産婦人科 楢原九州支部長、河野事務局長が中心となって準備に当たって下さいました。この場をかりて御礼申し上げます。不慣れな運営になるかもしれませんが、諸先輩方が作られてきた伝統を継承すると共に、本会が九州における生殖内分泌学の更なる発展の礎となりますよう努力する次第です。皆様方には、例年と同じように多くの演題の御参加と活発な御討論賜りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。
日本生殖医学会九州支部:支部長/楢原 久司
大分大学医学部産科婦人科
事務局担当:河野 康志
〒879-5593 大分県由布市狭間町医大ヶ丘1-1
TEL:097-586-5922
FAX:097-586-6687